海賊はどこで活動するか?


対人海賊はどこで活動か?

各海域の中で右下の羅針盤にドクロマークが現れる海があります。
危険海域といって、対人戦(海賊行為)が可能な海域です。
逆に対人戦(海賊行為)が行えない海域は安全海域といいます。
※模擬戦は除きます。
北海、東西地中海といった序盤航海する海域のみが対象です。
※初心者救済として合計レベルが20未満のプレイヤーは対人海賊に襲われる事はありません。

やられるとどうなるか?


襲われて「船の耐久度」または「船員が0」になると被害を受けます。
砲撃で沈められた 保管スキルが無い場合 交易品1種類と所持金の大半が流される
  保管スキルがある場合
(R5以上)
ほぼ被害無し/微量が流される
白兵戦で沈められた 保管スキルが無い場合 交易品1種類大半・所持アイテム1個
  保管スキルがある場合 相手の収奪スキルより高ければ、被害が激減します。
甲板戦でやられた 保管スキルが無い場合 交易品1種類大半・所持アイテム1個
  保管スキルがある場合 所持金被害が保管ランクに応じて軽減、所持アイテム被害軽減
甲板戦から撤退した   所持金、積荷の2割程度の被害に抑えられる保管ランクに応じて軽減あり
(消耗品とキャプテンバッグとバインダーの中味は取られません)

海賊をやっても、砲撃で沈めてしまっては、実入りが無いので大概ガレーでの白兵戦を好みます。
各海域でガレー船を遠方に視認した場合は、兎に角近寄らないことをお奨めします。


襲撃被害(拿捕/沈没)・上納離脱後、キャラクターに緑色の旗が付き、600秒間対人戦が出来なくなります。
ただの戦闘離脱の場合は、1分だったような・・・。
ただし、NPCには襲われます。NPCに襲われると緑旗が消えるので、対人被害が発生する可能性があります!
特に無法海域では、緑旗時間が1分しか持ちませんので、何度も襲撃される可能性があります。



各海域危険度

2011/11/11
2011/11/8日のアップデートにより海賊が交戦できる数は1日5回に制限されました。
この制限は「海賊島」でお酒を飲んでくるか、日付をまたいでリセットされる場合を除いて有効です。
前述条件の為
  • リセットが行われる前後2時間が(22時~午前2時)がほぼ全域危険。
  • リセットが行われる時間外は、海賊島があるアンティル諸島近隣、東南アジア近隣が他より若干危険度が高い。

バルト海 危険度1
人の少ない海域で海賊行為の頻度が低い。ただし、「海域のプレイヤー」検索で「オレンジ」や「赤いプレイヤー」が居ないか小まめに確認するのが重要。
カナリア諸島沖 危険度3
一番始めて海賊に襲撃されやすい海域の一つ。ラスパルマスやアルギンが海賊の溜まり場。港周辺で待ち構えている事が多い。初めての際は、海域に海賊が居ないか小まめに検索確認をし、できればベテラン航海者の引率を希望すると無難。だった時期もあるが、海賊行為のルールが改定になり若干危険度が下がった。
穀物海岸沖 危険度3
ラスパルマスと同程度海賊行為が活発な港、カーボウェルデを同盟港にしている国の海賊行為が頻発する。海賊への備えが十分では無い限り、沿岸沿いの航行は、お奨めしません。上陸地点や各港から突然海賊が沸いてきます。海賊行為のルールが改定になり若干危険度が下がった。
黒海周辺 危険度2
イスタンブール前までは、問題ないが以東の海域が全て危険海域で「オスマントルコ」に亡命しただけの海賊以外のプレイヤーも多々居る都合で1日24時間オレンジ色のプレイヤーが居る海域。冒険などで訪れる頻度が高いが、交易で訪れることは少ない海域。イスタンブール前を封鎖されると事実上出入り不能になる為、封鎖された際の対応を事前に考えておく必要がある。(もう1キャラクターを作成しておいて居なくなるまで其方の育成を行う等)
北大西洋 危険度2
海域が広く、安全海域と危険海域の境界線沿い以外の地点では、襲われやすいポイントが非常に少なく安全。但し、アゾレス諸島前やマディラ西・南西、サンファン東といった地点が若干襲われ安い可能性があり、危険海域には、変わりない。
サンファン沖 危険度3
カリブ初心者や国イベントで入港することがあるサンファン1港がある海域。この海域にPKがいるという事は、アンティル諸島沖、サントドミンゴとの航路を封鎖されていることが多い。初めての場合、迂回になるが、サンティアゴやハバナといった港への寄航や自信がなければ引き返すことも考えたほうが良い。
アンティル諸島沖 危険度4
カリブ海で序盤唯一クエスト請負や酒場女報告ができるサントドミンゴがあり、海賊島で海賊行為の精算を行う所為で、ナッソー付近に海賊が大量出没することがある。定期船を利用して迂回や離脱自体は、そう難しくない。
南カリブ海 危険度3
開拓地ヴィレムスタッド、カラカス、同盟港マラカイボがある海域。カリブ海には、超高額交易品がない都合上、封鎖される頻度は、低いがマラカイボやウィレムスタッドの地理形状が非常に封鎖しやすい為、この海域の検索結果に海賊が多い際には、寄航しないほうが良い。
西カリブ海 危険度3
運河利用、各クエスト、勅命に重宝されるボルトベロがある海域。この港は、サントドミンゴより利用価値が高いクエストが出やすいことと海賊島ナッソーが近い都合もあり海賊の待ち伏せ頻度が若干高い。南カリブ海以上の警戒が必要。
メキシコ湾 危険度2
カリブ海の大奥、NPC狩りの拠点としても使われる為、PKK頻度も幾分高いがナッソーの真西であり、メリダ前で封鎖されることもある。冒険以外で来る頻度は、少ない海域だが適度な警戒を要する。カリブ海全体にいえる事ですが、波が穏かなのでガレーでの大人数の海賊行為に要警戒。
黄金海岸沖・ギニア湾・ナミビア沖 危険度1
初心者でも、寄航し貿易が可能なダイヤモンドが産出するルアンダや、西アフリカで唯一クエストが受けられるサンジョルジュがある海域。この海域で待ち伏せするよりも、カーボウェルデやラスパルマスで待ち伏せする海賊が殆どの為、警戒頻度は薄い。日本との交易が始まり海賊の被害報告も2010年3月現在皆無。
喜望峰・アガラス岬沖 危険度
日本・インド・東南アジアの希少な交易品を輸送する船が必ず通過する海域。周囲に海賊島がない為、海賊の側も1度沈没すると当面の営業終了になってしまうが、365日間違いなく1日も絶やさずに海賊被害がでる海域。ケープには、依頼仲介人や定期船があるので最悪の場合の撤収や移動は可能。
マダガスカル・ザンジバル沖 危険度1
ザンジバルは東アフリカで唯一クエスト請負可能港。ただし、インドや日本や東南アジアの交易品は、東アフリカで高く売れるものは少なく、東アフリカの特産品で高額な商品が無い為、海賊は滅多に訪れず、バルト海と同程度の危険度。この海域のNPC、アラビアンガレーが砲撃に弱く、海事経験値稼ぎに海事航海者が時々現れる。
アラビア海・紅海・ペルシャ湾 危険度3
各陸路、運河を経由している航海者の装備品狙いの海賊がセイラ、マスカット付近で現れることがある。しかし、周辺は海事経験値稼ぎの航海者も多い海域で治安は、比較的良好。だったが、最近オスマントルコ旗になることが多く、変装装備が無いと出入りできない港が増えた都合で被害を受けた艦船が立ち往生するといった被害報告もあり、予備の装備等若干の注意が必要。
インド西岸沖 危険度1
カリカットへの入港は、インド南岸沖のエリアチェンジ沿いを航行することで海賊回避が比較的しやすい海域。ただし、カリカット沿岸からゴアやディヴ北上する場合、風向きが常に向かい風になり、ガレー系海賊の格好の餌食になり易い為、海域状況を常に注意が必要。
インド南岸沖・ベンガル湾 危険度2
インド関係の交易品を積む船は、ほぼ必ずこの海域を通過します。カリカットの香辛料に対して、インド宝石と言われるサファイヤやルビーを産出するセイロン島もある海域。海賊が居る際には、セイロン島沿岸を封鎖している場合が多く注意が必要。(もっとも海賊側に装備品以外の利益は特に無く、昨今はこの海域に殆ど出没しませんが・・・。)
アンダマン海 危険度1
インドと東南アジアの中間にある海域、ペグーで産出する宝石を奪う為に稀に海賊は出没しますが、インド側で航海者を襲撃するほうが実入りがいいので余り出没しない。
ジャワ海 危険度
東南アジアが安全海域化していない時は、海賊の最出没地点。マラッカ前の海峡封鎖、スラバヤ、バンジェルマシン前の海域封鎖、ジャカルタ前の海峡封鎖でヨーロッパへ向かう艦船がことごとく積荷を奪われる海域。ジャカルタでヨーロッパへ向かうクエストが受けられる都合と定期船が出入りしている為、海賊が狙いやすい。ただし、海事航海者や賞金稼ぎプレイヤーも海賊を狙って一番現れやすい海域なので、時間帯の都合があえば出入りは、難しくない。
シャム湾 危険度1
NPC狩りの為にあるような海域、この海域に立ち寄る海賊は、殆ど居ない。なぜならNPC狩りをしている航海者に嫌がらせをされるだけで、収奪できるような金品が産出していない海域の為。
オーストラリア周辺 危険度2
冒険以外の目的で訪れることが殆ど無い海域、パース海盆のピンジャラで産出されるピンクダイヤ以外に交易価値の高いものが存在しない。ただ、装備品目当ての海賊も稀に出没するので検索警戒を絶やさないこと。他の海域と違い、この海域で海賊行為が発生しても僻地の為、まず誰も助けに来ません。
中南米東岸全域 危険度2
リオデジャネイロの金、トパーズが地中海から最も近く手に入れやすい交易品だった時期もあり、この港が封鎖されることが頻発した。しかし、海域の波が高く、ガレーだと速度性能が出し切れず、賞金稼ぎの餌食になることが頻発した為、最近は余り現れない。
中南米西岸全域 危険度2
リマのトゥンバガ、トゥンベスのインカローズ、周辺のアワイヨ、金といった交易品が産出する海域、東南アジアや日本の交易品に劣ることもあり、各港前での海賊行為は、殆どありませんが、中南米最南端のウシュアイア周辺は、海賊の悪名落しや操舵鍛錬をする船が無数に航行しており、たまに襲ってくる可能性があります。
日本周辺 危険度
1日24時間10分に1回は、対人被害がでる海域といっても過言が無い。上納品目当ての海賊や、収奪品をすぐに最寄港で他のプレイヤーに売り飛ばす為、各国の海賊が其々のルールの中で暗躍跋扈している地域。賞金稼ぎと海賊を兼ねている様状態で、非常に治安が悪い。冒険目的であっても単独で訪れるのは、余りお奨めできない。

え!場所が良く分からない?


  • 最終更新:2011-11-11 10:11:06

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